ママの毎日に「もっとカラフル」を。ブランディングデザイン事例

ハンドバッグメーカーさんのオリジナルブランド、デザイン制作事例をご紹介します。

弊社では、アートディレクションとグラフィックデザインを担当させて頂きました。
ハンドバッグメーカーの株式会社サカタ様（大阪市・阿倍野区）こちらのハンドバッグ「Riscol」というブランド。選んでくださるお客様、企画する人、作ってくれる職人さん、選ばれた素材たち。携わるすべての人がデビューできるようなハンドバッグをつくりたい！という想いで生まれたブランドです。

今後の販売展開を視野に入れ、リ・ブランディングということで、新たなイメージを作ることになりました。
元々、女性のライフスタイルを応援するブランドとして子育て世代をターゲットにしていたのですが、今回は「ママの日常」を自社らしく描こう、という趣旨で進めてまいりました。

同社の商品開発部は全員女性。主婦目線、ママ目線、働く女性目線で、女性のあるあるネタや自分達ならどう思うか？そんな観点も取り入れながら考えました。

ママの日常って、本当に多彩なんですよね。凛とした母の顔になったり、優しい？妻の顔になったり、時には、キュートな女性の顔になったり・・。
世のママが共感できる、日常のあるあるをRiscolらしくキュートに演出してみたい、そう考えました。

いつもより、ドレッシーにキメて行ったパーティの帰り道。
ほろ酔い気分で〜、華やかな時間の余韻に浸りながらも

現実に引き戻されてしまう瞬間！笑

仕事で、クライアントの方に褒められちゃった〜。
よーっし。ここ最近は頑張ったし、今日は自分へのご褒美としてお買い物しちゃお♡

今日は飲み会！家のことは、子供と夫に任せてきたし、今夜は羽伸ばして、思いっきり遊ぶのよ〜〜！

主婦の皆さん「こういう場面あるあるー！！」って、思いませんでした？笑

今回のモデルさんは、プロの方ではなく何と、このハンドバッグのユーザーさん。
４人のお子様がいらっしゃるという、このブランドのターゲットにドンピシャな方なのです。オファーしたところ、快諾して頂き撮影も終始、ノリノリで進みました。

おかげで、撮影現場は和気あいあいと、そして全員の想いが一つになったとっても楽しい現場となりました！

ママも、時に日常から離れて楽しんでほしい！彩に満ちた毎日を過ごしてもらいたい。そんな同世代女性からのメッセージでもある

〜ママの毎日に「もっとカラフル」を。〜
とっても素敵なバッグです。
株式会社サカタ様　Riscol WEBサイト