泉州オープンファクトリー2025

弊社が位置する貝塚市は泉州エリアにあります。
2024年から「泉州オープンファクトリー」に実行委員として関わっており、チラシ制作や企画など、イベントの運営全般にも携わっています。

泉州オープンファクトリーとは、普段なかなか目にする機会のない、ものづくりに関わる工場やお店などを見学・体験・販売の形で一般公開し、生活や地域を支える「人・モノ・コト」に直接触れることができるイベントです。
泉州タオルをはじめとする繊維業や泉州水なす、玉ねぎなど農業も盛んな泉州。地域の中小企業が持つ技術力や魅力的な商品・サービス、そこで働く人たちに触れ合うことで、「こんな会社が地域にあったんだ!」という発見の機会となり、泉州の魅力をさまざまなジャンルで体感いただけます。


実行委員としての関わりと販促デザイン

弊社では、実行委員として運営に携わるほか、チラシや販促物などのデザインにも関わらせていただいています。販促デザインを進めるうえで、まず話し合ったことは「泉州らしさ」です。

実行委員会 定例会の様子。毎度、運営に関に関するアイデアやたくさんの議論が行われています。

私たち地元泉州出身の人間が持つイメージは、
「なんかシュッとした都会的なスタイリッシュさではないよね(笑)」
「わちゃわちゃ・わいわい賑やかで、泉州弁のように親しみがあるけど、ちょっと喧嘩ごし?」そんな感覚です。
その世界観を意識し、とにかく賑やかで楽しいイメージを大切にチラシや販促物を構成しました。


5年目を迎え、地域の魅力をさらに発信

これまで泉州オープンファクトリーは、万博を一つのゴールとして取り組んできました。今年は5年目を迎え、参加企業数は過去最高に。業種も多様であることから、ここで生まれるイノベーションも増えています。参加企業からも嬉しい成果の声が届いており、地域の技術力や魅力を体感できるイベントとして確実に定着してきました。今後は、より泉州地域の特性や強みを打ち出し、地域や産業が盛り上がる仕掛けを展開していく予定です。

サテライト会場 いこらも〜る泉佐野での様子

参加企業の皆さんと記念撮影。皆さんいい笑顔です!


親近感あるデザインで地域の魅力を伝える