セルフブランディング講座・受講者インタビュー

U-th Creative Design Studio

バルーン専門店オーナー、家次敦子さんにセルフブランディング講座受講のきっかけや感想、その後の変化についてお話を伺いました。

Q：セルフブランディング講座を受講しようと思ったきっかけは？
A：お客様と接していて、「自分はどんな風に見えてるんだろう？」と気になったのがきっかけです。自分のこともお店のことも、わかっているようでわかっていなかったんです。もっと深く知りたいと思っていた時に、SNSで講座を見て「これだ！」と思いました。忙しい時期で受講するか迷ったんですが、行かないと後悔すると思って参加を決めました。

Q：「セルフブランディング」という言葉は以前から知っていましたか？
A：なんとなく聞いたことはありましたが、はっきり理解していたわけではありませんでした。

Q：講座で特に印象に残った内容は？
A：ターゲット層とコンセプトを作っていく段階が、すごくためになりましたね。今まで深堀して考えたこともなかったのですが、とても大事なことなんだと気付かせてもらいました。今までは、何となく意識はしてたけど全然しっくりきてなかったのですが、客観的な意見をもらえたことで腑に落ちました。あと、グループで学べたこともよかったです。一人で依頼するより費用を抑えられるし、他の参加者の意見も聞けて視野が広がりました。同じ方向を目指す仲間とつながれるのも大きな魅力ですね。

Q：受講後、どんな変化がありましたか？
A：まず、ターゲットを見直してお店のコンセプトをブラッシュアップしました。それに合わせて、店内も落ち着いた雰囲気からパステル調に一新したんです。「お店の雰囲気が変わったね！」とお客様にも言っていただきました。これから若い世代のお客様にもPRしていきたいです。

Q：講座を通して、接客にも変化があったそうですね
A：はい。以前はお客様に対して、色んなことをお伝えしたい気持ちが勝ってしまい私の方がたくさん話してしまってました。
今は「お客様の気持ちをもっと知りたい」と思うようになり、聞き方を変えるようにしました。それは、講座を通して感じたことですが、受講中グループでディスカッションしている時に、いつの間にか自分の心のうちを打ち明けたり、みんなで意見したり。話すことでスッキリした感じがあったんですよね。相手の想いや背景を引き出すことで、ギフトに込める気持ちもより深く伝わる。だから、できるだけお客様と楽しく会話できるように意識するようになりました。