地元高校生×地元企業で新たなブランドを作る

女性の感性でモノ・コトデザイン
ユース代表の植田由貴子です。

大阪府立貝塚高校と
貝塚地域ブランド推進協議会の連携カリキュラム

地元高校生×地元企業で新たなブランドを作る
貝塚の新名物企画開発!

全5回の授業

最終回は、プレゼンでした。
グループで考案したメニューのプレゼン。

6グループ、それぞれのアイデアが形になり
そして、プレゼン方法にも各々個性があって
めちゃくちゃ、面白かったー!!
想像を越える結果となりました。

授業しながら、本当に伝わっているのかな?
なんて不安に思ったりもしましたが、
私たちが伝えたことがプレゼンに反映されていて
本当に嬉しかったです!!涙

この中から、飲食店「よさこい」様でメニューを実現
貝塚の新名物誕生なるか??

最後の学生さんのアンケートでは
「考えることがたくさんあって面白かった」という意見も。
考えることが多くて退屈なんじゃないか?なんて
思ったりもしましたが、考えることを生業としている
私たちにとって、それを面白いと捉えてくれたのは
嬉しいことです。

1ヶ月の授業、昨年末から準備し
学校、行政、事業者で初めての試み
試行錯誤をしながら進めてきました。
みんな、大丈夫かな・・と時折
不安を口にしながらも、授業が始まれば
毎回その場で修正、工夫しながら実行していく。
そして、最終的に本当に良い着地点で
終えることができ、改めて共創の醍醐味を
感じました。

3年生のクラス、卒業前最後の授業だったそうで、
先生からの締めくくりの言葉は、
生徒たちへの感謝の言葉でした。
それは、先生の本音とも取れる内容で
先生の苦労、葛藤が伝わってきて、涙が出てきました。
本音で語ること、取り繕うのではなく
自分の言葉で語ることが人の心を動かすのだと
先生の姿を見て、改めて感じました。

このようなプロジェクトに関わることができ
お声がけ頂けたことに感謝です。

本当に良い経験になったので、またこの経験を
次に活かしていきたいと思います。