介護の不安に寄り添うデザイン
ケアプランセンターまごのて 販促ツールデザイン
クライアント:合同会社ぽの 様
「介護のこと、どこに相談したらいいのか分からない…」
そんな声に、あたたかく応えるデザインを。介護の現場で長年活躍されてきたケアマネージャー様が独立し、新たに立ち上げられたケアプランセンター「まごのて」。そのスタートアップ期における販促物デザインのトータルサポートをお任せいただきました。
ご依頼のきっかけ
クライアントのご要望:
介護サービスの対象となるのは高齢者の方ですが、実際にご相談されるのは、そのご家族——40〜50代の方々が中心。そして介護に関する情報は複雑で、いざという時に「どこに相談すればいいのか分からない」という不安がつきまといます。
そこで求められたのは、
- 専門的でありながら、わかりやすく親しみやすいこと
- 信頼感と安心感が伝わるデザインであること
- “いつでも頼ってください”というメッセージが届くこと
でした。
弊社からのご提案
【ネーミングに込められた想いを、デザインで可視化】
会社名である「ぽの」は、ハワイ語で“正直さ”や“思いやり”を意味します。
また、ケアプランセンターの名称「まごのて」には、「まるで孫のような距離感で、あたたかく寄り添いたい」という、ケアマネージャー様の想いが込められています。

【あえて“顔が見える”販促物に】
介護というサービスは、「困ったときに頼れるかどうか」がすべてです。だからこそ、信頼と安心の象徴として、ケアマネージャー様ご本人のお写真をチラシに大きく掲載。
“どんな人が対応してくれるのかが見える”ことで、ご家族が第一歩を踏み出しやすくなるよう工夫しました。

今後の展望:企業向けの介護サポートも視野に
「まごのて」では、産業ケアマネジャー資格を活かし、企業内の介護相談窓口や従業員向けのサポート体制構築にも取り組まれていきます。
企業における介護離職や、仕事と家庭の両立に悩む社員へのサポートは、これからの働き方改革にも重要なテーマです。弊社では、そのような “福祉×ビジネス” の分野におけるブランディングや販促デザインも全力でサポートしています。
「介護を、もっと身近であたたかいものに」
その想いに共感くださる企業・団体様、ぜひ一度ご相談ください。一人ひとりの想いを汲み取り、伝わる言葉とカタチにして届けます。
スタートアップのタイミングから、未来の展開まで伴走支援いたします。
ご希望に応じたチラシ、名刺、WEBデザイン、事業コンセプト設計まで、
柔軟に対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
\お問い合わせ・ご相談は【こちら】から/